自然で育まれた素材を生かした、自然をストレートに感じることのできる自慢の郷土料理
忍野村は、標高約940mの高原にあるため、夏の高原野菜の美味しさは格別です。『きゅうり』『なす』『モロッコいんげん』『トマト』はもちろん『とうもろこし』の美味しさは日本一と言っても間違いありません、夏になると忍野のとうもろこしを求め、県内外から多くの方が訪れます。四方を山に囲まれ海はありませんが、忍野の水に育まれた川魚の味は格別です、ニジマスの塩焼き、コイの洗いやニジマスの刺身が食べられる食事処や宿もございます。水の郷忍野村では、昔から美味しい水を様々な食品に利用してきました。村内に点在する製麺所では『そば』や『うどん』『ほうとう』が評判で、また内野地区に二軒並ぶ豆腐店では県外からもその味を買い求めにお客様が足を運びます。水が良いから健康なニワトリが育ち、その為卵も絶品です。温かいごはんに生卵をかけた卵かけご飯は、一度食べたらやみつきになるほどです。